株式会社富士通パーソナルズ 様株式会社富士通パーソナルズ マーケティング部 プロダクト推進グループ 様
全国の家電専門店、パソコン専門店等において富士通製品の売場づくり、販売促進に尽力されている（株）富士通パーソナルズ様に「オーダーメイド売場塾」を活用していただきました。
Q1. VMDを導入するきっかけは、どのようなところから来たのでしょうか。
まずは、弊社営業に「お客様の目を引き」「お客様の商品へ注目を誘う」売場作り技術を習得させるのが一番の目的でした。漠然と商品陳列するのではなく、商品を選びやすい売場作り、また販売店様へ売場提案の力を強化するためにも、VMDという理論を得ることが非常に効果的と感じたためです。
Q2.VMDによって、どのようなところが改善できたのでしょうか。
パソコンは売場で商品を見ただけで購入することが難しい商品です。VMDを学ぶことにより価格や性能で商品分類するだけではなく、パソコンと周辺機器の組み合わせた売場訴求や、お客様の生活シーンの視点から見た商品分類など、様々な視点からよりわかり易く店頭で商品訴求が出来るのではないかと思います。また、各販売店様の季節イベントと連動した売場作り提案も容易に出来そうです。
Q3.その他、これからの売場づくりに期待することなど、お教えください。
商品陳列などは販売店側の意向がありますので、先方のスタイルを尊重しつつ、より良い売場提案が出来るようになることを目指します。特にパソコンは商品サイクルが早く次々と新しい製品が発売されるので、その都度お客様の求める製品は「これ」と示すことの出来るような売場を作ってゆきたいと思います。
ありがとうございました。当社の工夫した点は、わかりにくいパソコン売場をどうわかりやすく作るかという点で「売場アバター」という売場の着せ替えシュミレーションを実施したことです。パソコンはもう家電商品といって良いほど一般的になりました。これからもわかりやすい売場づくりに尽力していきたいと思います。