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生活者と企業を「快場」で結ぶ。

鷹取美加 さん

鷹取美加 さん

鷹取さんの今のお仕事はどのようなことをされていますか。

私は、カシオ計算機の国内営業統轄部・営業企画部に所属しています。国内の営業教育を担当する部署ですが、その中でも私は時計を中心に担当しています。当社の場合、時計はGショック、デジカメはエクシリム、辞書はエクスワードといった確立されたブランドがあります。これからは「ブランド」を考えた売場が必要です。直近では時計とデジカメからでしょうか。ということで、最近は、時計だけではなく、デジカメなども含めて、「売場づくり=VMD」を社内外で企画、講習をしています。

今はVMDを全国の営業担当者や、お取引先である小売店の方に教えています。各地域に行ってVMDの講習会を開いているのですが、売場塾のエッセンスを十分取り入れていますよ。ディスプレイの構成の仕方やコップを使ったIPの実習など、応用できるところはたくさんあります。また、インターン制度を利用して売場塾のお手伝いをさせていただくことで、講師としてのトレーニングも積めますし、まだまだいろいろ勉強させていただいています。

VMDを勉強するきっかけは、どのようなところから来たのでしょうか。

私は、もともと営業職でした。当社の場合、売場づくりは営業が行っています。それまでにもVMDの講習を受けたことはありましたが、単発の講習での知識でしたので、当時は自己流で売場をつくっていました。

特にGショックは、販売チャンネルが百貨店、家電量販店、スポーツ店、時計専門店、服飾系販売店・・・と多岐にわたっていましたが、売場づくりに一定の決まったルールはなかったですね。その都度売場を考えていました。

今のセクションに異動したとき、売場づくりの知識を本格的に見直したい、と思いました。売場づくりはそれなりに自信もあったのですが、自分の知識を検証して、きちんとVMDをマスターしたい、と。それからは、VMD関係の本も読み、講習を受けられるところも探したのですが、今ひとつしっくりきませんでした。 そんな時、売場塾の存在をネットで知ったのです。

売場塾はいかがでしたでしょうか。

売場塾の教えているVMDは、業種や商品が偏っていないところがいいですね。家電やケータイ、玩具や食品など、いろいろなケーススタディを持っているところが理想的でした。お得意先流通が様々なので、偏っては困るからです。

私は、今はVMDを全国の営業担当者や、お取引先である小売店の方に教えています。各地域に行ってVMDの講習会を開いているのですが、売場塾のエッセンスを十分取り入れていますよ。ディスプレイの構成の仕方やコップを使ったIPの実習など、応用できるところはたくさんあります。 また、インターン制度を利用して売場塾のお手伝いをさせていただくことで、講師としてのトレーニングも積めますし、まだまだいろいろ勉強させていただいています。

VMD講師をしている風景
VMD講師をしている風景

まさに、「VMDインストラクター」の文字通り、お仕事をされているわけですね。

講師をするからには、それなりの準備もしないといけません。営業と同行し、家電店で実際に売場をつくって撮らせていただいて、マニュアルに落とし込んだり、営業所のショールームに1日こもって、デジカメのディスプレイを何パターンかつくったり・・・それ以外にも、売場に関わる懸案は様々です。理論だけでなく、実際の商品でつくった売場モデルを講習会で使わないと説得力がでません。しかも、今までにこういった歴史がありませんから、一度の講習で定着するとは思いませんし、時間はまだまだかかりますね (笑)

最近は、営業がつくった売場の検証も始めています。売場の写真を送ってもらって、VMDの基本が生かされているか確認しています。こうしたデータは次の講習会の材料にもなりますので、重宝しています。

売場写真をチェック
売場写真をチェック

今後は、VMDのノウハウをどのように発展させようと思っていますか。

VMDにカラーを取り入れたいと思っていて、現在色のトレーニング中です。売場は色でできています。POPの色、商品の色、装飾品の色、什器の色・・・。今の当社の売場はPOPの使い方、ディスプレイの表現もまだまだです。売場に色が散乱してしまい、返って目立ちにくく、わかりにくい売場になっていることが多いです。色をマスターすることによって、VMD講習会もバージョンアップしていきたいと思っています。

また、VMDの社内スペシャリストも多く育成していきたいです。まずは各エリアに1人、スペシャリストが誕生したら嬉しいですね。私の仕事を見て続いてくれる人を増やしていきたいです。